田舎の風景

現在のデジカメの風景写真はそのままではどうにも彩度が低い。あまり好みではない。瞳で見る風景は主観的で、デジカメの風景写真は客観的。風景写真であっても、人物写真であっても。写真を撮るときにはこの事に注意しなければならない。最近ではプリクラから派生した女子高生〜若い女性の自分撮り写真技術に驚く。技術の進歩もあるが(プリクラ系はライトと彩度が強い)より可愛く撮ろうと頭の上から視線は上目遣いで撮るという技法とデコレーションする技法に特化している。

・夏影

・水息の稲

・若き銀杏クラスタ

家周辺からいくつか。一枚目はいわゆる携帯縦サイズに加工した。アス比4:3では生理的に受け付けない。オーバーレイ加工やハイライト加工を施した。二枚目はオーバーレイ加工やハイライト加工、シャープ加工。少し惜しいのは葉の先が写っていない事か。でももう少し頑張ると田んぼに落ちてしまうのでやめました。シャープ加工したのは水回りか。元画像では透明感が無かった。